FXが上手い人がたどり着いた、シンプルな答えとは一体何か?

未分類

永井翔さんの「Free Rich FX」というチャンネルには、FXで成功を掴むためのヒントが散りばめられています。

今回は、「FXが上手い人のメンタリティ」について、永井翔さんの考えを知ることができる動画です。

FXが上手い人や強い人と言うのは、一体どんな経験をしてそこまでたどり着けたのでしょうか。

勝者のメンタリティとはどんなものか、一緒に見ていきましょう。

相場が上手いということの真の意味とは?

相場が上手いというのは一体どういうことなのでしょうか。

「やっぱり相場が分からないという人は上手い。真の意味で。」と、永井さんは言っています。

”分かる人が上手い”というのなら、まだ理解できます。

しかし、”分からない人が上手い”というのは、意味が分からず、何とも怪しい感じがしますね。

ところが、この言葉には意味があったのです。

相場が上手い人と言うのは、相場にボコボコにやられてきたということです。

永井翔さん自身も、やられた経験がたくさんあるとのことでした。

相場の凄まじさを真の意味で知るには、10年くらいかかるのではないかというのが永井さんの考えです。

10年もかかるというのはさすがにヤバいですね。

しかし、経験を重ねた結果、やっぱり相場は分からないという結論に至りました。

分からないからこそ、頭を使い、対策を打てるようになるのでしょう。

それだけ奥が深いのがFXなのですね。

己の無力を知る

永井翔さんは、リーマンショックやフラッシュショックなど、様々な相場を経験しました。

そこで「自分は本当に無力なんだ」ということを腑に落とさなければいけなかったと言っています。

FXをやっていると、途中の段階でパフォーマンスが良いと、自分はできると錯覚することがあるそうです。

しかし、最終的には、相場に鼻っ柱を折られるというのです。

永井翔さんはそれを何度も繰り返してきたのです。

だから永井翔さんは謙虚になるしかなかったのですね。

勝っている時というのは、煩悩やエゴが出てきてしまうそうです。

自分は天才なのではないかと思う時もあったようですが、その内に吠えようとも思わなくなったのだとか。

それは、結局あまりにもやられすぎてしまったから。

そうして、叩きのめされて、煩悩やエゴが削られて、トレーダーとして一人前になるのだそうです。

社会でも同じことが言えますね。

永井翔さんは、ありとあらゆることを相場から学んだと言っています。

まずは生き残る

永井翔さんは、師匠の有名な言葉でもある「まずは生き残れ」という言葉を徹底して守ってきました。

自分のようなD級トレーダーがそこを徹底できなかったら、遅かれ早かれ、焼かれて終わりだと思ったそうで、ある時それがはっきりと見えたそうです。

それ以来、永井翔さんは「まずは生き残る」ことを徹底したそうです。

つまり、守破離の、「守」を徹底したということです。

永井翔さんも調子に乗っていた時期があったそうです。

しかし、見事にやられてしまったとのこと。

「錯覚とは怖い」ということを思い知らされたのです。

だからこそ、「相場の先は分からない」と言っているトレーダーが、本当に上手いトレーダーなのだと実感しているのです。

本当に相場の未来が分かっていたら、とんでもない金額を稼いでいるはずです。

未来が分からない、ということはみんなに共通していることなのです。

分からないから戦略がある

相場の未来は誰にもわかりません。

分からないけれども、トレーダーにはそれぞれに自分の戦略があります。

トレーダーは、色々な戦略を用いて、勝ったり負けたりして、相場と闘っていくのです。

それは、自分との戦いでもあります。

その中で、10年、20年生き残っているトレーダーは本当にすごいと永井さんは感嘆しています。

永井さんは、師匠のジョージ・ソロス氏を目指して謙虚にやっていきたいと、決意を表しています。

ジョージ・ソロス氏の残した名言には、生き残る可能性を高める秘訣が散りばめられている、と永井さんは言っています。

勝っている時も調子に乗らずに、負けている時も全部吐き出さず少し残すのが良いとのことです。

しかし、勝っている時には全部どころかマイナスまで突っ込んでいきたくなるもの。

ただ、相場の先は分からないので、怖いものです。

分からないものを考えるというのは、人間にとってストレス。

相場の先は分からないと思っていた方が気楽なのです。

永井翔さんも、昔は分からないものを分かろうとして、本や理論を学んだとのこと。

その結論が、「相場の先は分からない」だったようです。

分からなくても、FXの結果は二分の一、フィフティフィフティです。

当たる時は当たりますし、負ける時は負けます。

負けた時のことを想定して、日々謙虚に、手綱を引き直せるか。

勝ちだしたら、すぐに天狗になってしまいます。

永井翔さんは、「相場の先は分からないから、まずは生き残る」ということを自分自身に刷り込んでいるのです。

そして、生涯、自分の戦略を一貫してやっていくと決めているのです。

当然、勝ったり負けたりすることもありますが、最終的には生き残っていたい。

試練を共に乗り越えていこうとエールを口にして、動画は終了します。

まとめ

FXが上手い人と言うのは「未来は分からない」と分かっている人のことでした。

一見当たり前のことのようですが、FXの世界では、その当たり前を無視すると、大きく損をすることになります。

何事も謙虚さが大事だということを、この動画は教えてくれます。

次の動画も楽しみですね。

タイトルとURLをコピーしました