今回は、永井翔さんのFX講座チャンネルである「【ギネス記録】史上最悪の7000億円の大損失をした男の末路 #fx #トレード #大損失」をご紹介していきます。
永井翔さんはFree Rich FXという手法を生み出した方で、スキルと経験を活かして、詐欺だと思うほどの驚きや感動を多くのトレーダーに与えています。
Free Rich FXなんて聞いたことないし、なんだか怪しいと思う方もいるかもしれませんね。
ですが、永井翔さんはサラリーマン時代からFXを始め、今日までFX世界から引退することなく、15年以上プロトレーダーとして活躍しています。
今回は世界一の損失額でギネス記録を取ったフランス人の「ジェローム・ケルビエル」という男性を取り上げて永井翔さんがFXトレーダーが学べる彼の失敗についてお話ししてくれます。
損失額7000億円を出した彼から学べることとは一体どんなどんなことなのでしょうか。
また、そもそもどうして7000億円という巨額の損失を出すこととなったのでしょうか。
永井翔さんの動画を見て皆さんも一緒に学んでいきましょう。
【ギネス記録】史上最悪の7000億円の大損失をした男の末路 #fx #トレード #大損失
そもそも今回の動画で取り上げる「ジェローム・ケルビエル」という人物はどんな方なのでしょうか。
「ジェローム・ケルビエル」は1977年にフランスの南部で生まれました。
特別裕福というわけでもなく、ごく一般的な家庭に生まれていますが、地道に努力を続け、大学を卒業し名門銀行である「ソシエテ・ジェネラル銀行」に入社します。
入社当時はジェロームは銀行のバックオフィス業務をしていたそうですが、真面目な仕事ぶりを評価され、やがてトレーダーとしての仕事を任されるようになります。
ここからが本題になりますが、ジェロームが7000億円もの損失を出したきっかけは、たった1回の小さなミスから始まっています。
ある日、ジェロームは先物取引で小さな損失を出してしまいます。
その時には「次のトレードで取り返せばいい」と大きなポジションを取りました。
しかし、これが地獄への入り口でした。
ジェロームは次のトレードで先ほどの損失を取り返すどころか、更に大きな損失を出してしまいます。
焦った彼はさらにポジションを積み上げていきます。
このポジションの総額が730ドル、約8兆円までになっていました。
しかもジェロームはこれを銀行に隠していました。
また、ジェロームが相手にしているのはマーケットであり、こちらの事情を汲んではくれません。
結果的に2008年のサブプライム問題でジェロームの損失が明らかとなり約49億ユーロ、7000億円もの損失という前代未聞の損失額を抱えることとなりました。
ジェロームから学ぶ教訓
今までお話ししてきたジェロームの失敗は実はFX初心者が陥りやすいものでもあります。
例えば「負けを取り返そう」というのは危険信号である、ということです。
「負けを取り返そう」としているとき、人の脳は既に冷静な状態ではありません。
エントリーの根拠が薄いからやめておこう、自分のトレードルールに従っていないななどいつもなら考えられることが考えられなくなってしまい、大きな過ちに繋がります。
こういう場合はチャートを閉じて、相場から離れることが懸命であると永井翔さんは語ります。
まとめ:市場最悪の損失額の原因から学ぶべき教訓!永井翔さんと一緒に注意すべきことを学ぼう!
今回は、永井翔さんのFX講座チャンネルである「【ギネス記録】史上最悪の7000億円の大損失をした男の末路 #fx #トレード #大損失」をご紹介してきました。
「【永井翔】 Free Rich FX」チャンネルでは、永井翔さんのトレード手法や知識などをヤバイくらい大公開されていますので、気になる方は一度目を通してみてみると更なる学びが得られるかもしれませんよ。
次回の動画も楽しみに待ちましょう!