今回は、永井翔さんのFX講座チャンネルである「【永井翔】 Free Rich FX」から「【知らないと損】FXの税金対策と国内・海外口座の使い分け」をご紹介していきます。
永井翔さんはFree Rich FXという手法を生み出した方で、スキルと経験を活かして、詐欺だと思うほどの驚きや感動を多くのトレーダーに与えています。
Free Rich FXなんて聞いたことないし、なんだか怪しいと思う方もいるかもしれませんね。
ですが、永井翔さんはサラリーマン時代からFXを始め、今日までFX世界から引退することなく、15年以上プロトレーダーとして活躍しています。
今回の動画のテーマは「国内FXと海外FXどっちでトレードすべきか?」というものです。
税金の違いが気になる方やトレードの戦略を考えたいという人はは永井翔さんの実体験を交えてお話ししてくれていますので是非、参考にしてみて下さいね。
それでは、早速、見ていきましょう!
【知らないと損】FXの税金対策と国内・海外口座の使い分け
まずはそれぞれ国内FXと海外FXの違いから見ていきましょう。
国内FXは、利益にかかる税率が一律で20%(所得税15%、住民税5%)であり、レバレッジ規制が海外と比べると厳しく最大25倍となっています。
一方で、海外FXは利益に応じて、所得が増えれば増えるほど税率が高くなる累進課税となっており、レバレッジは最大1000倍という形になっています。
国内がいいか、海外がいいかというのはトレーダーがどんな目的でどれくらいの利益を出したいのかということによって選択が変わってきますので、上手く使い分けることが永井翔さん的にはオススメだそうです。
利益額に応じた国内FXと海外FXの使い分け
利益額に応じて国内FXと海外FXを使い分けようとする場合は、利益が400万円以下となる場合は海外FXの方が税金が安く済みます。
恐らく初心者のような始めは利益が少なく、また安定して稼ぐことが出来ていない状態のときは海外FXの方がよいでしょう。
利益が500万円~1000万円ほどになってくると海外FXの累進課税の負担が徐々に増えてきます。
利益が500万円を超えたあたりから国内口座の利用を検討し始めるとよいでしょう。
そして利益が1000万円を超えるような場合は、国内FX一択と言えるでしょう。
例えば利益が5000万円の場合を考えてみます。
海外FXの場合、2270万円の税金(税率45.41%)となりますが、 国内FXでは1000万円の税金(税率20%)となります。
このように海外FXでは50%近くを税金で持っていかれることとなりますので、利益が大きくなればなるほど国内FXメインに切り替える戦略を取った方がいいでしょう。
永井翔の実体験から使い分け方を学ぼう!
永井翔さんは、小さな勝負や資金を育てるような段階では海外FXを使い、税率が低くなる海外FXで効率よく稼ぐようにしていたと言います。
また海外FXの魅力である高いレバレッジを活用するということも考え、海外FXの方が良いと話しています。
逆に大きな勝負に出るときや利益が1000万円以上出そうだと見込まれる場合は国内FXを選択していたそうです。
また、ある程度稼げるようになってからは税理士さんへお願いして管理してもらうと確実でしょう。
まとめ:国内FXと海外FXってどっちがお得?永井翔さんの実体験から使い分けを学ぼう!
今回は、永井翔さんのFX講座チャンネルである「【永井翔】 Free Rich FX」から「【知らないと損】FXの税金対策と国内・海外口座の使い分け」をご紹介してきました。
「【永井翔】 Free Rich FX」チャンネルでは、永井翔さんのトレード手法や知識などをヤバイくらい大公開されていますので、気になる方は一度目を通してみてみると更なる学びが得られるかもしれませんよ。
次回の動画も楽しみに待ちましょう!